平塚花火大会

珍しく仕事が早く終わったので平塚の花火大会に行ってきました。平塚駅に集合して、飲み物を買い、バスで相模川河口へ。

河口の大会会場に着いた頃にはもう花火は打ちあがっていました。出来るだけ近くまで行き皆でビール片手に立ち見。座れればなお良しでしたが、それは仕方ありませんね。

次々と打ちあがる花火にうっとり。やはり夏は花火ですよね〜。花火はいつでも綺麗です。綺麗なものを綺麗と素直に感じられる心でありたいですね。

花火大会の最後は圧巻でした。大型花火が怒涛のごとく打ちあがり夜空を眩く染めました。それに加え胸に響く爆発音。凄い迫力でした。

残念ながら今回は写真なし。花火は写真で見るもんじゃないですよね。感動を心に焼き付けておけばそれで良いのです。

花火の後はバスで駅まで戻り、飲み。美味しい中華屋さんでした。こんな美味しいお店を知らなかったなんてちょっと損した気分。

花火も飲みもとっても良かったです。とっても充実した一晩でした。

第12回Sweets企画

こんばんは。Maxです。お久しぶりです。8月19日にあった第12回Sweets企画のレポです。


都心の一流ホテルのランチビュッフェ+Sweetsを食べ、更に東京観光をするというこの企画は何ともう12回目。今回はSheraton Grande TOKYO Bay。東京ディズニーリゾートすぐ隣にあるホテルです。ここに行くまでに乗った電車がディズニー仕様。気分を盛り上げてくれます。


ランチビュッフェ。今回は値段がちょと高めということもあって、料理のレベルも全体的に高めでした。


僕が特に気に入ったのがこのタイの丸蒸し。脂ののったタイがしっとりと柔らかく蒸されていて最高。右に見えるピリリとした辣椒ベースのタレがよく合っていました。


Sweets企画ということで熱心に山盛りのスイーツを食べていた方も。王子、それ病気になるって・・・。

色んなスイーツを自分の好きなように盛り合わせられるのも用意されていて、皆思い思いに盛り付けていました。

ここぞとばかりに腹パンパンになるまで食ってしまい。ダイエットを決意した私でした。



お食事の後は、重い腹を抱えて葛飾臨海水族館へ。入場料700円と水族館にしては安めでしたが、なかなか立派な水族館で見ごたえ十分でした。こちらはウツボさん。



色鮮やかな熱帯魚。姿からしてフグの仲間かと。熱帯魚ってカラフルですよね。熱帯の水は貧栄養で澄んでいるため、魚がカラフルになるらしいです。色で異性にアピールするんでしょうね。逆に北方の水は栄養に富み、濁っているために地味なんだそうですよ。ま、見えなきゃ仕方ないですよね。


カサゴの仲間でしょうか?岩にハンパなくそっくりですね。これは言われなきゃわかんないです。


海藻にそっくりなタツノオトシゴ。かっこいいです。


ランプフィッシュ。この名前にはすぐにピンときました。何故ならランプフィッシュの卵はキャビアの代用品として使われているからです。

昔安価に購入できたキャビアでお茶漬けを作って食べていたところ、代用品だったことが発覚。その時にネットで出てきたランプフィッシュの写真がえらいグロかったので、ショックを受けてしまいました。

しかしながら、本物は全くグロくなく、むしろ可愛いかったです。偏見がなおって良かったです。


カサッカサカサカサッ・・・。という音が聞こえてきそうな彼。ダイオウグソクムシさんです。深海にいて、魚の死骸とかを食べる掃除屋さんだそうです。ま、海のダンゴムシってとこですね。


マグロが周遊する巨大水槽。見事です。マグロさんは止まると呼吸ができず死んでしまうそうで、常に泳いでいて止まってくれません。綺麗な写真を撮れませんでした。マグロってサバ科なんですね。


この後は藤沢まで戻り、お疲れ様会。昼間腹いっぱい食っておいてお疲れ様会でまた飲むなんてどうなんだって正直思いましたが、意外に飲み食いできるもんですね。びっくりしました。(笑)

飲み会定番の恋愛話なんかで盛り上がってじつに楽しかったですね。何故か水族館にはキツツキがいたそうですよ(笑)。キツツキってなにかって?ナイショ!


第12回Sweetsも実に良かったです。次は秋の味覚ですかね?登山と合わせてキノコ狩りなんてのも楽しそうですね。またよろしくお願いしますね、王子!

燕岳(つばくろだけ) 2日目

朝日が5時半に昇るそうでしたので朝5時起床。


5時に外にでるともう空が赤らんでいました。


ご来光を眺めるため泊まり客は総出でミーアキャット状態。


この日は霧があり、時折山頂が霧に飲まれました。強まった朝日が霧の水滴で散乱され、辺りが暖かいオレンジに染まる幻想的な光景が現れました。


5時半。太陽が完全に顔を出しました。30分間の劇的なドラマでした。夜の闇の世界が昼の明るい世界に裏返り、鳥たちが活動を開始しました。自然が目を覚ました瞬間でした。僕らが暮らしている場所では見えにくいものの、毎日こんな劇的なドラマが起きていたのですね。何気なく過ごしている毎日がとても貴重なものに思えました。


朝食をとり、燕岳アタックです。


剥き出しの花崗岩が風雨にさらされ、砂になっていっているようです。


コイワカガミ。生えている場所や姿がコマクサに似ているため、途中までこれがコマクサだと勘違いしていました。

コイワカガミ高山植物でイワカガミの一種。名前の由来はWikiによると、「岩場に生えることと、光沢のある葉を鏡に見立ていること」だそうです。


尾根づたいに歩いてゆきます。この日は霧があるうえに強風でした。天気はイマイチでしたが、天気ばっかりはどうしようもありません。


荒波のような花崗岩


眼鏡岩。


ハクサンイチゲ(白山一花)。ポピュラーな高山植物のようです。今はネットで簡単に花の名前を調べられてとても便利ですね。


さあ、山頂まであと少しです!


とうちゃーく!

残念ながら霧で景色は全く見えませんでした。また強風で、記念撮影をするのも一苦労でした。


只の風景写真じゃありませんよ。中心に黒い岩のようなものがありますよね。


おわかりいただけたであろうか?何と中心にあった黒い岩のようなものは雷鳥だったのである。いやはや大した擬態である。

雷鳥って始めて生で見ましたが、意外と大きいんですね!丸くて可愛いです。丸いのは羽の間に空気層を作り、体温を逃がさないためなのでしょう。

雷鳥は元々寒冷地の鳥で氷河期に日本にやってきました。暖かくなった現在では日本では高山にのみ生息しているようです。具体的には長野県のアルプスにしかおらず、生息数はおよそ3000羽と言われています。そのうちの1匹を見れたのですから、とてもラッキーでした。どうやら雷鳥はガスがかかっているときに現れやすいようです。天敵を避けるためなのでしょう。天気を残念に思いましたが、これは幸運でした。


山頂から燕山荘に戻る間に、一瞬霧が晴れました。緑が鮮やかですね!


イルカ岩。見事にイルカの形をしてますね。2匹いるように見えます。燕岳にはこのように動物等に見える奇岩があります。


燕山荘に戻りティータイム。冷えた身体を温めました。

そこへやってきたのがコマドリ(駒鳥)。鳴き声が馬の鳴き声のように聞こえたことからつけられた名前です。丸くって、小っこくって、羽がツンツンしてて可愛いです。


あとはきた道をピストンで戻り、中房温泉に入って汗を流しました。立派な露天風呂のある良い温泉でした。

写真は燕蕎麦(つばくろそば)。中房温泉のスペシャルメニューのようです。


まとめ
先ずは何よりも事故や怪我無く無事に終えられてよかったです。参加者の皆様のご協力のおかげです。
今回の登山もとっても充実したひと時でした。景色、山小屋、動植物、ご来光、皆素晴らしかったです。
また是非皆で登山に行きましょう!

燕岳(つばくろだけ) 1日目

今年も夏の一大登山イベントを行いました。今年は北アルプスの燕岳。人気No.1の山小屋である燕山荘があることで有名な山です。

先ずは燕岳についての基礎知識。
場所:長野県北アルプス
標高:2762m
キャッチフレーズ:コマクサと花崗岩の王国
特徴:花崗岩でできた独特の山体を持ち、高山植物の女王と言われるコマクサの群生がある。周辺のハイマツ帯には、ライチョウが生息している。(出典Wiki

登山コースについて
一日目:中房燕岳登山口→燕山荘。水平距離3.7km、標高差1257m。
二日目:燕山荘→燕岳→中房燕岳登山口。水平距離4.9km、燕山荘→燕岳標高差51m。

24時に平塚駅集合で、夜通し運転し長野県へ。登山口に着いたのは朝6時くらいだったかな。早朝にも関わらず、駐車場が埋まってて、停め場所を探すのが大変でした。こんな状態なので前日入りする人や、タクシーやバスを利用する人が多いようです。

仮眠をとり、準備をし、9時に登山開始。最初から雨がパラパラ。雨は降らないに越したことはありませんが、潤った木々は美しかったです。

燕岳は高低差の割に距離が短く、急坂で有名です。登山は早く登ることが目的ではありませんので、景色を楽しみながらゆっくりと登りました。


木の根に引っかからないよう注意して歩きます。登り始めてすぐに雨が強まってきました。やはり雨の中歩くのはちょっと大変でしたね。雨男は誰ですか?全く!o(`へ´*o) プンプン!


合戦小屋の手前あたり。標高2200m程。標高が高くなってくると景色が変わります。

先ず、植物の種類が変わります。100m標高が上がることに0.6C気温が下がります。よって標高が高い場所は北に相当する植生になります。垂直方向に植生に変化が見られるためこれを垂直分布と言います。

また気温が低く、微生物による分解が遅いせいか立ち枯れの木々や古い倒木も目立ってきます。

細かい土の粒子が水で下に流れ去るせいか、土地は砂地になってきます。


一日目の行程の2/3ほどの位置にある合戦小屋。標高2489m。雨で身体が濡れていたせいか結構寒かったです。名物のスイカを販売していましたが、食べる気にはなりませんでした。反対に皆カップ麺を食べて暖をとってました。(笑)


大分標高が高くなってきました。もう山頂が見えています。山頂には雪渓も少し見えますね。燕山荘まであと少しです。

ここは山頂に近く、風を遮るものが無いので植物が小柄です。高山の特徴ですね。


綺麗ですね。何という植物でしょう?詳しい方、教えてください。


右手に見える大きな木はダケカンバ。森林限界付近によく生えている木です。


いつものポース。


高さがハンパナイですね。


燕山荘が見えました!皆のテンションアップ。しかし、あとちょっとに見えてもなっかなか近づいてこず、「何で!」の声が。(笑)。多分それは山道を登る速度が遅いためでしょう。山道を登る速度は大体時速1km程度なんです。ですから、通常の感覚の4倍時間がかかるわけです。


山頂には雪が大量に残っていました。雪の上にテントを張っていた人達も沢山いました。


山頂に到着しました。これまで歩いてきた方向の眺めです。キュンとするくらい高いですね。


明日アタックする燕岳。風化した花崗岩が剥き出しの独特の風貌です。


ついに会えましたコマクサ!とっても可愛らしいです。ピンク色の花が可愛いですね。葉っぱもモサモサで可愛いです。

コマクサは漢字では駒草と書きます。駒とは馬のこと。花の形が馬の顔に見えることからついた名前です。


コマクサを見て先ず驚くのはとんでもなく過酷な環境に生えていること。他の植物が全く生えていない山頂の砂礫地に生えています。この環境に適応するためとても長い根を持っているそうです。


燕山荘。ログハウス風の立派な建物です。収容人数が何と600人!こんな高山にこんな立派な建物があるなんて驚きです。

建物の中も掃除・手入れが行き届いており綺麗でした。またスタッフがとても丁寧。流石人気No.1と言われるだけのことはありました。


夕食はハンバーク!山小屋とは思えないほどちゃんとした食事が出てきて驚き。よく山頂のご飯は芯があるといわれますが、ここのはそんなことなく、普通に美味しい芯の無いご飯でした。

この日は泊まり客が多く、寝場所は少し窮屈でしたが。ま、それは仕方がありません。皆で川の字になって仲良く寝ました。

9時就寝。

JLS沖縄旅行2012 1日目

コンタックです。こんにちは

我がJLSでは、年に1度、旅行に行っています。
今年、2012年は6月23日〜25日に2泊3日総勢10名で沖縄に行ってきましたのでレポっちゃいますね♪

朝7時、羽田空港集合。
我々JLSのメンバーは、そのほとんどが湘南に住んでいますから
この集合時間に間に合わせるには5時半起きでギリギリかな?

集合時間直前に某湯河原で一番遅くに起きる人から、
「今起きた」ってメールが届いて凄く驚いて電話したら
既に羽田空港に着いているとのこと。
(実はそのメールにはかなり下に「ウソ」って書いてあったんですね)
いや、冗談にならないですって。

搭乗した飛行機。ボーイング747-400、通称「ジャンボジェット」
日本の国内線ではANAでしか乗れません。


沖縄に到着して、一路、古宇利島へ。
中央に見えるのは古宇利大橋です。

周囲が完全に海っ!!・・・驚きの景色を横目に、古宇利島に到着。


昼食で予定していた店が営業していないというまさかのハプニング<苦笑
しょうがないので、借りてるレンタカーと一緒にぱちり。
(10名だったので、この車を2台借りました)


道の駅のようなスポットで昼食を頂くことに。
ご飯が出てくるまでの間、ぶらっと歩いてみれば、
こういう垣根一つとっても「沖縄っぽい」とか思ってしまいます。


10名が、10名揃って注文したウニ丼。

ウニと海ぶどうがたっぷり。味もめちゃくちゃおいしかったです。
ウニのトロけっぷりが半端ない、もう半端ないったら半端ない。(なんだそれ)


昼食を食べ終わったらみんなで浜へ。
白い浜、透明な海、ちょっと曇ってるけどきれいな空っ
まさにバカンス・・・っ!!

そんなバカンスを満喫した一同は、美ら海水族館へ向かいました。


美ら海シアターというところがちょうど上映時間外だったときに
大水槽の前がガラ空きだったので集合写真。
ジンベイザメとともにパシャリ。圧巻です。


セッキーはなにやらエイと戯れてます<笑


ハギーは大水槽「黒潮の海」の前でじっと何かを見つめてました。
いやぁ、男らしいですねっ


美ら海水族館からの帰り。
我らがマッキーが(どういうわけだか)階段で帰っていたところ、
途中から高校生との階段ダッシュ競争に<笑
結果は・・・「若いって凄いね」<苦笑


一泊目のホテル、かなり良いホテルでしたよ。
ホテルに戻ったらちょうどフラダンスのショーをやってました。


夜はみんなで近くの居酒屋へ。
・・・といってもホテルの近くは何も無かったので、
タクシー使いましたが、タクシーも安いですね、さすが車社会、沖縄っ!!
残波プレミアムをみんなで空けました。


居酒屋から見る沖縄の夜景です。
みんなで今日の思い出を振り返りながら酒を飲み交わしました。


2日目以降はまた後日、お楽しみにっ!!

鎌倉あじさいツアー

ノリちゃん主催の鎌倉あじさいツアーに参加しました。

藤沢駅に11時集合。江ノ電で出発!


先ずは腹ごしらえ。江の島近くのしらすや。こちらは、しらすづくし定食。1700円。

これまで何度か江の島で生しらす丼を食べたことがありましたが、こちらの生しらすは別格に美味しかったですね。鮮度が全然違う。一匹一匹の身がしっかりしていて、表面はつるつると滑らか。そして心地よい弾力があります。鮮度が良いため嫌な苦味は全くなし。生しらすがこんなに美味しいものとは知りませんでした。

かま揚げしらすを豆腐に添えたのも美味しかったですね。しらすは当然素晴らしかったですが、豆腐もクリーミーでかなり美味しかったです。

ちなみに、しらすって鰯の子どもなんだそうです。勉強になりました。


腹が満ちたらあじさい鑑賞に出発!江ノ電で移動です。


成就院にて。風流ですね。


かわいらしいですね。

鎌倉と言えば仏教。あじさいはお寺の境内に沢山植えられています。昔の人が風流を楽しんだのでしょうね。






あじさいづくし。参道にあじさいが咲き乱れてました。美しさについては説明はいりませんね。

あじさいの花の色は紫〜赤と変化に富んでいます。あじさいの花の色素はアントシアニン。これにアルミニウムイオンと補酵素が作用すると青色に発色します。土壌が酸性だとアルミニウムイオンが溶け出しやすく、それが花に送られると青色になります。色のバラツキがあるのは送られてくるアルミニウムイオンの量に差があるからなんです。

・・・とWiki様がおっしゃってました。(笑)





無心院で和スイーツでまったり。一番下の写真がこちらで人気のクリームあんみつ。黒蜜をトローリとかけていただきます。僕は白玉黄粉をいただきましたが美味しかったですね〜。黄粉と黒蜜の組み合わせが最強であるのはもはや言うに及びませんが、それとモチモチした白玉の食感が組み合わさり最高のハーモニーを奏で僕の心は天にも昇る・・・。

お上品なお店でしたので、ここでは現代美術やピカソについて語らいました。お上品な今回のメンバーにはぴったりなお店でした。(* ̄ー ̄)


時間があまったので大仏見学。久しぶりに見ましたが、相変わらずでかいですね。途中のお土産物屋さんを見るのも楽しかったです。


まったりとした今回の鎌倉あじさいツアー楽しかったです。桜も良いですがあじさいも良いですね。昔の人々はこうして季節の変化を楽しんでいたのでしょうね。素敵なツアーを企画してくれたノリちゃん、ありがとうございました。

Real Steal

月一くらいの頻度でやっている映画鑑賞会に初めて参加しました。メンルーのスクリーンに画像を投影し皆で鑑賞し最後に感想を述べ合うというイベントです。

今回はReal Steal。予告編を見て興味を持っいた映画でした。

ごく簡単に内容を描くと、
・舞台は近未来のアメリカ。
・ロボットのボクシングのReal Stealに父子で挑戦する。
・その過程で見える様々な人間ドラマ。
って感じです。

僕の評価は5/5。つまり満点。
・男心を刺激するロボ対決。
・最初は弱いけれども努力して勝ち上がっていく姿。
・その過程で築かれる父と子の絆

非常に充実感のある映画でした。

最後に感想を語り合えるのは良いですね。「そうそう、僕もそう思ったんだよ」って人の話に共感できたり、「あ、そんな感想を持つ人もいるんだ」って違う視点に気付けたり。

また機会があれば参加したいですね。幹事のエリちゃんありがとうございました。